天城湯ヶ島温泉 旅館 落合楼 村上様
陣屋コネクト導入事例 【落合楼村上】
via www.youtube.com
導入前の経営上の課題
粗利管理の重要性を感じ、システム入れ替えを検討
落合楼では会計システム・顧客システムを、比較的早くから導入していました。
当初は基幹システムの役割は、売上管理、顧客管理中心で十分だったのですが、昨今は経営指標としてよりきめ細やかな「粗利管理」の重要性が増しています。そうなると、今まで使っていたシステムでは役に立たない、物足りない、と思うようになり、システム入れ替えを検討していました。
落合楼では会計システム・顧客システムを、比較的早くから導入していました。
当初は基幹システムの役割は、売上管理、顧客管理中心で十分だったのですが、昨今は経営指標としてよりきめ細やかな「粗利管理」の重要性が増しています。そうなると、今まで使っていたシステムでは役に立たない、物足りない、と思うようになり、システム入れ替えを検討していました。
陣屋コネクトとの出会い
“「もう少し細かく管理したい」という思いがずっとありました。そんな時に出会ったのが、同じような規模の陣屋旅館で開発された「陣屋コネクト」でした。旅館の苦労もよくわかっていらっしゃるので、私たちでも快適に使えるように考えてくださるだろうな、との期待がありました。”
女将 村上 伊津子 様
現場の責任者としての女将が、「これを導入することで落合楼が変わる!」 と社長に進言したことが、導入のきっかけでした。
当時の落合楼では「粗利をどうきめ細かく管理していくか」が課題でした。お客様のニーズや商品・提供サービスが多様化する中、「一泊二食いくら、という単位でざっくり利益管理しているだけでは、今以上には成長できない」と感じていたからです。単品管理をする、泊食分離をする、というように、部門や商品ごとに細かく利益管理をしていくことにフォーカスしていこう、という流れの中で、陣屋コネクトがぴったりはまったのです。
社長自らがトップダウンで指令を出すのではなく、現場からそういう声が出たのもスムーズな導入のポイントだったかもしれません。
当時の落合楼では「粗利をどうきめ細かく管理していくか」が課題でした。お客様のニーズや商品・提供サービスが多様化する中、「一泊二食いくら、という単位でざっくり利益管理しているだけでは、今以上には成長できない」と感じていたからです。単品管理をする、泊食分離をする、というように、部門や商品ごとに細かく利益管理をしていくことにフォーカスしていこう、という流れの中で、陣屋コネクトがぴったりはまったのです。
社長自らがトップダウンで指令を出すのではなく、現場からそういう声が出たのもスムーズな導入のポイントだったかもしれません。
陣屋コネクトに決めた最大の理由
“始めて陣屋コネクトの説明を聞いたときに、「今のもやもやっとしたものが解消されそうだな」という期待と、「夢のあるシステムだ」と感じたことから、導入を決定しました。”
代表取締役 村上 昇男 様
導入後に改善されたポイント
だからと言って、個別に開発してもらうには費用もかかりますし、設定作業など制約も多く、非現実的でした。
その点、陣屋コネクトは最初から単品管理の仕組みなので、商品の売値と原価を登録さえしておけば、後はその組み合わせで、自然に粗利が出る。 「こう管理していきたい」というこちらの望み通りに、設定だけで自由にレポートを出せるのが、一番の魅力です。
例えば、売価1万円の料理の粗利率を決めておいて、それが守られているかを料理人自身が原価管理することができます。自分の裁量で決められるので、料理人にとってもやりがいのある運用ができるようになりました。
その点、陣屋コネクトは最初から単品管理の仕組みなので、商品の売値と原価を登録さえしておけば、後はその組み合わせで、自然に粗利が出る。 「こう管理していきたい」というこちらの望み通りに、設定だけで自由にレポートを出せるのが、一番の魅力です。
例えば、売価1万円の料理の粗利率を決めておいて、それが守られているかを料理人自身が原価管理することができます。自分の裁量で決められるので、料理人にとってもやりがいのある運用ができるようになりました。
業態 :旅館
客室数:16室
伊豆、天城の自然に佇む、明治7年創業の歴史ある旅館です。
現存している建物は、昭和8年頃の建物で、お部屋を含めて7か所が国の有形文化財に指定されており、文化財の中でお泊まりいただける宿となっています。