2017年9月7日 更新

新人でも名ドアマン・名接客係に!ITが実現するお出迎え革命

お出迎えの瞬間からお客様の心をつかみ、お部屋までのご案内の間にお客様を魅了する─。この老舗旅館としての理想のおもてなしを、先端のITを駆使して実現しているのです。

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「〇〇様、いらっしゃいませ。お越しいただくのは、1年ぶりですね!」
旅館に到着し車を降りた瞬間、自分の名前を呼ばれたら、誰でも嬉しいものです。

とある有名なホテルには、何千人、何万人もの顧客の顔と車のナンバー、さらには食の好みまで覚えているという伝説のドアマンがいたそうですが、決して誰でも真似できることではありません。

しかし陣屋では、接客担当の誰もがこのようなお出迎えができるようになりたいと考え、IoTを活用することで実現したのです。

ナンバーを自動で読み取り

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陣屋の駐車場の入口には、ナンバープレートを読み取るためのカメラが設置されています。

車が入場すると、自動的にカメラの画像を解析して、ナンバープレートを認識。陣屋コネクトで管理する顧客データベースと照合し、リピーターのお客様であれば、陣屋内で使っているソーシャルネットワーキングサービス「Chatter」にお客様がご来館された旨が自動投稿されるとともに、音声で「…様到着されました」と全スタッフのインカムに音声で通知されます。

陣屋のスタッフは全員モバイル端末を携帯しているので、音声で宿泊のお客様が到着した旨が通知されたら、自身のタブレット画面を見ながらおもてなしを進めます。

お出迎えの瞬間からお客様を魅了

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入口の出迎え係が持っているタブレット端末には、お客様の到着と同時にお客様の情報がポップアップ表示されます。
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お客様の情報を事前に頭に入れておくことで、お客様が車を降りてすぐ、名前を呼んでお出迎えすることができます。
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お客様到着の情報は、同時に旅館の入口で待機している仲居にも伝わります。その際に予約時の部屋割りなどの情報もすぐわかるので、到着されたお客様を、煩わしいフロントでのチェックイン作業なしで直接部屋までご案内することが可能になるのです。
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お客様が過去にいつ宿泊されて、どんな食事を召し上がったのか、ご予約時に承ったご要望やお好み、記念日のご利用、などの情報を、ご案内直前に頭に入れておくことで、よりお客様に寄り添ったおもてなしや提案を行うことができるのです。
お出迎えの瞬間からお客様の心をつかみ、お部屋までのご案内の間にお客様を魅了する─。
この老舗旅館としての理想のおもてなしを、先端のITを駆使して実現しているのです。
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総支配人 坂下 只幸 総支配人 坂下 只幸

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