館内でのWiFiの利用可否は、お客様が宿泊施設を選定するときの大きな判断要素となっています。また従業員同士がタブレットやスマホを介して情報共有、コミュニケーションを行う陣屋コネクトユーザーにとって、安定したWiFiの通信環境確保はアキレス腱ともいえるでしょう。当記事では元湯・陣屋のその打開策をご紹介します。
打開に向けての試行錯誤の日々
WiFiを敷設したものの「つながらない」、「スピードが遅い」などのクレームが絶えず、アクセスポイントを増設するなどしても一向に改善に繋がらない、という悩みを抱えている旅館・ホテル施設様は多いのではないでしょうか?
Cisco Merakiの導入へ
各アクセスポイント同士の干渉やローミングなども徹底的にチェックした上で配置を検証、クラウドで一括管理することで館内の通信状況を常に把握が可能となり、環境を向上させると同時にメンテナンスも容易となりました。
また、通信環境の改善だけに留まらず、将来的にIoT活用への可能性も踏まえ位置情報取得機能に着目し選定しました。
また、通信環境の改善だけに留まらず、将来的にIoT活用への可能性も踏まえ位置情報取得機能に着目し選定しました。
目を見張る成果
また、Wi-Fi端末の位置情報取得機能を活用し、旅館のレイアウト図とAPの位置を組み合わせたヒートマップを作成。WiFi端末の位置情報も必要な時に見られるようになりました。今後、陣屋コネクトとCisco Merakiの連携をさせ、各利用端末(=各お客様、従業員)の位置情報を陣屋コネクト上から確認できるようにし、お客様の行動を先回りし各従業員が動くことで、旅館のサービス向上に向けた運用が期待できるはずです。こうした新しいサービスを創出し、陣屋コネクトユーザーの旅館・ホテル様に提案して行きたい考えています。
Wi-Fi構築についても陣屋コネクトの営業スタッフにぜひご相談ください!
Wi-Fi構築についても陣屋コネクトの営業スタッフにぜひご相談ください!